
東京都新宿区の高田馬場駅から南に200メートルほどの住宅街で11日、動画配信アプリ「ふわっち」で生配信をしていた“最上あい”名義で活動する佐藤愛里さん(22)が刺され死亡した事件。
最上さんを刺したのは高野健一容疑者(42)で、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された。
この事件をめぐり、最上さんの婚約者を名乗る油井大顕さん(32)が17日、自身のX(旧Twitter)を更新。今後は、メディアの取材に応じる構えであることを表明した。
油井さんは「取材対応開始のご報告」との見出しで声明を発表。
これまでは控えていた取材対応を18日より解禁すると表明。希望者にはDMで連絡するよう要請した。
この動きに対し、「婚約者が亡くなったのに、何をやっているのでしょうか?」「せめて四十九日までは静かにしてられなかったのか」「なんだか楽しそうでゾッとする」といった声が寄せられている。
また、今回発表した声明の文末には「敬具」と記されている一方、文頭には「拝啓」の文字が見当たらず、「文末の敬具で爆笑」「昨日の配信で流布をりゅーふ、通夜をつうやって言ったのに続いて国語力が絶望的…」「これで代表取締役ってすごい」といった声も上がっている。
(文/二宮誠司)