声優“最上あい”について、所属事務所が「ご本人様へのお悔やみ」と「誤情報による誤解への注意喚起」を表明 | The Audience
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声優“最上あい”について、所属事務所が「ご本人様へのお悔やみ」と「誤情報による誤解への注意喚起」を表明

声優“最上あい”について、所属事務所が「ご本人様へのお悔やみ」と「誤情報による誤解への注意喚起」を表明
高田馬場の事件とは無関係の声優・最上あい

 東京都新宿区の高田馬場駅から南に200メートルほどの住宅街で11日、動画配信アプリ「ふわっち」で生配信をしていた“最上あい”名義で配信活動する20代女性が刺され、午前11時過ぎに搬送先の病院で死亡が確認された事件。

 同事件の被害者と一部で誤認された、声優の“最上あい”さんについて、所属事務所「カレイドスコープ」が声明を発表した。
 
 同社は《弊社「最上あい」について》のタイトルで、「本日、3月11日(火)高田馬場にて起きた事件に関しまして、一部ネット報道にて『声優』と表記されたことによる誤情報で、弊社の『最上あい』と誤解されている状況を確認しております」と報告。

 続けて、「本事件に於いて、ご本人様のお悔やみを申し上げますと同時に、本人の安否確認も出来ており、弊社の『最上あい』ではないことをお知らせさせていただきます。」とし、「関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしましたこと、謹んでお詫び申し上げます。」とした。
 
 そのうえで、「現在本人のSNSにて、事件に関するコメントやDMが届いていることや、最上の写真が無断転載されてる事実を確認しております。事件とは一切関係ございませんので、最上本人のSNSへの執拗なコメントやDM、写真の無断転載はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。」と注意喚起した。

(文/二宮誠司)