26日、「FRIDAYデジタル」(講談社)が“今井絵理子議員が「あの不倫相手」元市議と再婚へ!”との見出しで記事を配信した。
記事には、2017年に今井議員と手つなぎ不倫疑惑を報じられた橋本健元神戸市議は、それから政務活動費の不正受給が発覚し議員辞職、さらには2017年末に離婚し子どもの親権を失い、経営していた歯科医院も閉鎖することになっていたこと、現在橋本さんは今井議員の事務所運営や政務活動に助言をし、今井議員とすでに同棲していることなどが綴られているのだが……。
「今井さんの息子さんも橋本さんのことを受け入れているようで、再婚秒読みではないかと見られていますね。
『国会議員を辞めてほしい』『税金の無駄』
ただ、世間の注目はそこではないようで、『どうでもいいよ~。国会議員を辞めてほしいよ。大切な税金が意味のない無駄な議員に払うのだけは許せないです』『タレント議員に投票なんてする人、もっと真剣に考えて欲しいと思う。いまだに、この人が国会議員なんて、違和感しかない。きちんと考えて大事な一票を使いましょう』『今井絵理子は本当に無駄な税金。一刻も早く辞職するべき』と、今井議員の議員辞職を求める声が溢れかえっていますよ。
『生きてる以上、誰もが幸せを求める権利があるわけで、彼女の幸せがそこにあるなら周りがとやかく言うことではないのでしょう』とフォローしつつも『が、同時に彼女が議員でいることが国民にとって幸せといえるのかな』と、やはり今井議員は辞職すべきだとしているコメントも見られました」(メディア記者)
2017年に不倫疑惑が報じられた際に今井議員は、橋本さんから交際を申し込まれた事実を明かしながら「法律上はまだ妻帯者なので“一線を越えてはいけない”と思い、きちんとけじめをつけてから考えましょうと申し上げました。そして、今日までこの約束を守ってもらっています」としていた。
その発言どおり、橋本さんが独身になってから交際をスタートさせたのだから問題ないだろうと思っているのだろうか。
ただ、世間は「略奪不倫をしたタレント議員」としか思っていないことは間違いなさそうだ。
(文/スコッティ角筈)
~ライター略歴~
長崎県出身
本人曰く「ヲタク」として生きていくためにライター稼業を始めたとのこと
アイドルやドラマ関連の記事を多く執筆する