
「週刊文春」(文藝春秋)が4日、6日発売の同誌最新号および5日12時に先行公開する同誌「電子版」の記事について予告。
主要トピックスの1つに《「侍ジャパン級が3人いる」オンラインカジノ疑獄の内幕》とあった。
プロ野球界のオンラインカジノ(違法賭博)問題と言えば、オリックス・山岡泰輔投手がオンラインカジノでのポーカー大会に出場したことを認めたのを発端に、日本野球機構(NPB)が12球団に対し、利用したことがあれば自主的に名乗り出るよう、選手やスタッフらに呼びかけることを要請。
その後、山岡以外に7球団14選手が関与していることが判明した。
NPBは山岡以外の関与者については実名公表を避ける判断をしていたが、文春が3人の選手を実名報道するようだ。
3選手はいずれも「侍ジャパン級」ということで、これまでにWBCや五輪の日本代表あるいは壮行試合でのサポートメンバーに選出された選手であるとみられる。
一体、誰の名前が誌面に踊り世間を騒がせることになるのだろうか。
(文/樋口健太郎)