
日本野球機構=NPBによる、オリックス・山岡泰輔投手の関与を発端とした各球団へのオンラインカジノ(違法賭博)問題の調査。
27日に、オリックス山岡以外にも7球団14名の関与があったことが発表された。
具体的な球団名や個人名の公表は避けたことで、各球団のファンがかえってモヤモヤした思いを抱える状況が生まれている。
そんな中、日本ハムでは27日「NPBが12球団をまとめて把握、対応しておりますので、球団から個別にお話しすることは差し控えさせていただきます」としたものの、22日までに終えていた球団による調査ではオンラインカジノに関与したという申告者がいなかったことを明かしていたため、ファンからは「少なくともうちには関与者がいなくてよかった」「良い開幕を迎えられそう」など安堵の声が広がっている。
(文/公文裕介)