パワハラ“文春砲”被弾の橋本環奈『おむすび』ついに1桁視聴率突入か…第101話10.7% | The Audience
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パワハラ“文春砲”被弾の橋本環奈『おむすび』ついに1桁視聴率突入か…第101話10.7%

パワハラ“文春砲”被弾の橋本環奈『おむすび』ついに1桁視聴率突入か…第101話10.7%
『おむすび』

 昨年10月31日発売の「週刊文春」で、適応障害を発症させるなど壮絶なパワハラを繰り返し、これまでに5年間でマネージャーが計8人も交代してきたなどと報じられた女優の橋本環奈さん。

 1月23日の同誌では、元マネージャーがパワハラを詳細に告発したほか『プロフェッショナル 仕事の流儀』でのヤラセ的演出も明らかとなった。
 
 また、2月には新たに9人目のマネージャーが退職していたことも発覚した。
 
 そんな橋本さんが主演の連続テレビ小説(通称:朝ドラ)『おむすび』第101話が24日、放送された。
 
 同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯で10.7%、個人で6.0%だったことが25日、分かった。

 前話から世帯で2.1ポイント、個人で1.1ポイントの大幅ダウン。これで41話連続で13.5%以上を記録できなかったことになった。
 
 また、世帯個人ともに番組ワーストを更新。いよいよスポーツイベントなどの外的要因がない中で、1桁の視聴率を記録するという不名誉記録樹立が現実味を帯びてきた。
 
 これまでの朝ドラワースト全話平均視聴率は、2009年下半期の倉科カナさん主演『ウェルかめ』が記録した13.5%だったが、現時点で『おむすび』の全話平均視聴率は13.31%。
 
 すでに『ウェルかめ』を追い抜き、単独ワースト1位となっており、今のペースのまま行くと、最終的に『おむすび』の全話平均視聴率は13.1%で終了する見込みとなっている。
 
 しかも、『ウェルかめ』の13.5%は、2010年2月12~28日に行われたバンクーバー五輪の煽りを受け、時間や曜日の変更というイレギュラーがあったことが多分に影響したもの。
 
 『おむすび』には、さしたる外的要因がない中でのこの数字だけに、『ウェルかめ』に数字以上の大差をつけられているといっても過言ではない。

 『おむすび』は、圧倒的な駄作として、朝ドラ史にその名を刻むことになるだろう。
 
(文/森八郎)