伊藤健太郎「不起訴」決定も…元TOKIO山口達也や渡部建の例から「復帰絶望的」 | The Audience
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伊藤健太郎「不起訴」決定も…元TOKIO山口達也や渡部建の例から「復帰絶望的」

伊藤健太郎「不起訴」決定も…元TOKIO山口達也や渡部建の例から「復帰絶望的」
The Audience

 昨年10月に、自動車を運転中にバイクと衝突、救護義務を怠り現場から立ち去った「ひき逃げ」の疑いで逮捕され、その後釈放されていた俳優の伊藤健太郎さんについて、25日東京地検が不起訴処分としたことが分かった。

 伊藤さんと被害者2名の間で示談が成立しており、不起訴処分となったようだが……。

地に堕ちたイメージは改善しない

 「伊藤さんが芸能界に復帰するのはかなり厳しい状況ですね。
 
 『気が動転していたから、って理由でひき逃げしても金の力で示談にして不起訴だもんな。これぞ上級国民の振る舞いだよ、金さえあれば犯罪すら揉み消せる』『いずれにせよ、事故を起こしてひき逃げして逮捕されてしまった人という事実は一生消えません』など、不起訴となった事実があったところで一度地に堕ちたイメージは改善しないことを示しているコメントが多く見られます。
 
 また、2018年に強制わいせつの疑いで書類送検され、その後被害者側と和解が成立し被害届を取り下げたことで不起訴処分となった、元TOKIOの山口達也さんの例を考えれば、数年に渡りメディアに登場することは極めて困難と言わざるを得ないでしょうね。

 もちろん、伊藤さんと山口さんでは罪状が違いますが、イメージの失墜という意味では同様のことが言えるかと。

 また、逮捕されていなくても未だにテレビ復帰できないどころか、もはや引退するしかないのかという状況にある、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建さんの例からも、いかにイメージが大事かというところですよね」(メディア記者)
 
 あらためて、伊藤さんとしては事故を起こした直後に現場から立ち去っていなければというところだろう……。
 
 後悔先に立たずだ。
 
(文/等々力おさむ)
 
 ~ライター略歴~
 山梨県出身
 かつては某俳優の付き人を務めていた
 現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中