昨年7月18日の逝去から25日で250日が経過する俳優の三浦春馬さん。
三浦さんを育んだ茨城県土浦にある「土浦セントラルシネマズ」では現在、三浦さんが子役時代に初めて主演を務めた『森の学校』(配給:森の学校上映委員会)が1日に2回上映されている。
そして、三浦さん最後の主演映画『天外者』(配給:ギグリーボックス)も1日1回上映されている。
西垣監督も田中監督もやってくる
「そんな中、4月4~5日は2日連続で『森の学校』の西垣吉春監督が、4月6日には『天外者』の田中光敏監督が、それぞれ自身が撮影した映画の上映後に舞台挨拶を行うことが、土浦セントラルシネマズさんから発表されましたね。
また、舞台挨拶を告知した土浦セントラルシネマズさんのツイートには画像も添えられていまして、桜の幹のイラストに、多くのファンから寄せられたメッセージが書かれた桜の花の形のメモが無数に貼り付けられているものです。
このボードを掲示し始めた当初は桜の花はまばらだったんですが、今では8~9分咲きといった感じです。
三浦さんの誕生日である4月5日には満開の花を咲かせそうですよ」(メディア記者)
ファンからのメッセージで満開となった桜の前で、西垣監督、田中監督はどんな話をしてくれるのか、今から楽しみだ。
(文/西野麻衣)
~ライター略歴~
茨城県出身
シナリオライター、エッセイ、芸能ライターと多岐にわたる執筆業を行っている