
2月9・10日に「週刊現代」(講談社)が公開した「潜在視聴率」。
そのタレントがどれだけ「本当に数字(視聴率)を持っているか」を示す指標で、民放テレビ局や広告代理店がデータをもとに作成、業界内で秘かに出回る極秘資料だ。
「性加害」疑惑をめぐり、中居正広さん、松本人志さんというビッグネームが姿を消した中、代わって台頭することが予想されているのが、サンドウィッチマン、千鳥、かまいたち、チョコレートプラネットといった中堅芸人たち。
特に千鳥を推す声は、ファンからも業界内でも多いように見受けられる。
だが、「潜在視聴率」では、そのイメージとは異なる結果を示している。
千鳥の大悟さんが7.6%に対し、ノブさんは6.1%とさして高い数値を記録できず。一方で、サンドウィッチマンは伊達みきおさんが10.9%、富澤たけしさんが10.5%と、コンビ揃って極めて高いレベルを誇る。
また、チョコレートプラネットは松尾駿さん、長田庄平さんともに8.1%と高値安定。
かまいたちは、濱家隆一さんが6.1%、山内健司さんが5.8%とコンビ揃って厳しいスコアになっている。
(文/スコッティ角筈)
~ライター略歴~
長崎県出身
本人曰く「ヲタク」として生きていくためにライター稼業を始めたという
アイドルやドラマ関連の記事を多く執筆する