
12月19日発売の「女性セブン」(小学館)報道から始まった、中居正広さんによる性加害疑惑をめぐるフジテレビ問題。
X子さんこと被害者は、昨夏にフジテレビを退社した渡邊渚アナウンサー、Aさんこと加害の現場となった会食をあっせんした人物は同局の編成幹部・中嶋優一プロデューサーでほぼ特定されている。
同問題に対する姿勢を受け、タレントや俳優からフジテレビに「NO」がつきつけられているという。
5日の「デイリー新潮」(新潮社)では、フジテレビ関係者の「キャスティングしていた菅田将暉から断られた」との証言を掲載。
すでにSNSなど一部で囁かれていた、菅田さんが「フジテレビに対し強い不信感、不快感を抱いている」との話を裏付ける内容となっている。
(文/野村翔太)