
12月19日発売の「女性セブン」(小学館)報道から始まった、中居正広さんによる性加害疑惑をめぐる騒動。
被害者は、昨夏にフジテレビを退職した渡邊渚アナウンサーでほぼ特定されている。
同局は「被害者(渡邊さん)を守ろうとした」を言い訳に事件発生から1年半以上、中居さんの起用を継続。
しかも、既存の番組を続けただけでなく、スポーツイベントなどでは中居さんを新規で起用し続け、今回の騒動がなければ何食わぬ顔で今後もその関係を続けたであろうことは明白だ。
もはや、中居さんの凶行以上にフジテレビの悪質性が問題の中心となってきた中、元NHK社員で政治団体「NHKから国民を守る党」の党首・立花孝志さんが「中居正広さん引退!そんなに悪い事してないと思います!」のタイトルで動画を配信した。
動画内で立花さんは「時間が経てば、芸能界っていうか、YouTubeの世界とかで復帰できる」と中居さんの復帰にも太鼓判を押している。
(文/高柳拓郎)