12月19日発売の「女性セブン」(小学館)報道から始まった、中居正広さんによる性加害疑惑をめぐる騒動。
フジテレビでは、23日の臨時取締役会で、日弁連のガイドラインに沿った「第三者委員会」を設置し、3月末を目途に調査結果を公表する方針が決まった。
また、17日に行った閉鎖的な会見への批判を受け、27日に「やり直し会見」を実施することも24日に決定。
ただし、「プライバシー保護」を大義名分に、放送・配信はリアルタイムではなく10分遅れとするよう要請しており、まだまだフルオープンとは言えないものとなろうとしている。
そんな一連のフジテレビの対応について、俳優の菅田将暉さんが強い不信感、不快感を抱いているとの話が聞こえてきている。
菅田さんは今後、フジテレビへの出演をNGとする決断をしたと芸能関係者の間で話題となっているのだ。
真偽不明なところはあるものの、フジテレビにNGを突き付ける俳優やタレントが今後、続々と増える可能性は十分に考えられる。
(文/野村翔太)