フジテレビ「文春へのタレコミ許さん」アナウンサーにタクシー移動義務づけ、突撃取材を拒否するよう強制か | The Audience
フジテレビ「文春へのタレコミ許さん」アナウンサーにタクシー移動義務づけ、突撃取材を拒否するよう強制か | The Audience
スポーツソーシャル芸能
  • ホーム
  • 芸能
  • フジテレビ「文春へのタレコミ許さん」アナウンサーにタクシー移動義務づけ、突撃取材を拒否するよう強制か

フジテレビ「文春へのタレコミ許さん」アナウンサーにタクシー移動義務づけ、突撃取材を拒否するよう強制か

フジテレビ「文春へのタレコミ許さん」アナウンサーにタクシー移動義務づけ、突撃取材を拒否するよう強制か
フジテレビ

 ドジャース・大谷翔平選手の自宅、急逝した中山美穂さんの自宅など、TPOをわきまえない突撃取材を何度も繰り返してきたフジテレビ

 そんなフジテレビが、取材される側に回った途端、被害者意識むき出しの逃げの戦法をくり出しているとして話題になっている。
 
 フジテレビは、アナウンサーが出社や帰社の際、タクシー移動するよう義務づけ、中居正広さんの性加害問題をめぐる同局の加担や隠蔽疑惑について、一切のコメントをさせないようコントロールしているようだ。

 中居さんをめぐっては、12月19日発売の「女性セブン」(小学館)、同月25日の「スポニチ」、翌26日の「週刊文春」(文藝春秋)が相次いで性加害問題を報道。
 
 巨額解決金を支払ったという同問題の被害者は、複数のメディア報道により、昨夏にフジテレビを退社した女性アナウンサーだとみられている。
 
 フジテレビは昨年末、同問題について一切の関与を否定したものの、16日発売の週刊文春に同局の被害女性とは別の現役女性アナウンサーの告発内容が掲載されるなど、その強い関与が疑われる事態となっていた。

 さらなる告発を恐れるフジテレビは、行動の制限と箝口令によって窮状を乗り切ろうという考えのようだが、こうした動きはむしろ、相当にまずい問題を抱えていることを自白しているも同然ではないだろうか。
 
(文/野村翔太)