12月19日発売の「女性セブン」（小学館）、同月25日の「スポニチ」、翌26日の「週刊文春」（文藝春秋）が報じた、中居正広さんによる性加害疑惑、女性との深刻トラブル。
9000万円もの巨額解決金を支払ったという同トラブルの被害者は、正式に名指しこそされていないものの、複数のメディア報道により、昨夏にフジ テレビを退社した渡邊渚アナウンサーでほぼ特定されている。
渡邊さんは、このトラブルとの関与については一切口外していないものの、自身のSNSやメディアを通じ、「PTSDを発症」「腎機能障害、尿管結石、膀胱炎を発症」「消化器内科・皮膚科・膠原病科など、様々な科にお世話になりました」と、この1年半ほどの間が極めて苦しい時間だったことを明かしている。
また、中居さんやトラブルへの強い関与を文春に報じらたフジ編成幹部Aさんの“裏の顔”を知っているとみられる複数のアカウントなどが、その凄惨な性加害の内容について伝えており、これによると、「中居正広は極めて特殊なプレイをした」「被害者は直腸にもダメージを受けた」「乳首にケガを負い縫合手術を受けるほどだった」とも伝えている。
「週刊文春」では16日発売の同誌および15日の同電子版で、同トラブルに関する第3弾報道を行うことをすでに予告。
中居さんの行為詳細やフジテレビの関与に関する新たな証拠をスクープするのではないかとみられている。
（文／野村翔太）