いよいよメジャーリーグへの移籍交渉が大詰めを迎えている、ロッテの佐々木朗希投手。
ポスティングシステムの使用をめぐっても、多くの反発や呆れの声を呼んだ佐々木だが、ここに来てまたも物議を呼ぶことが確実な情報が聞こえてきた。
このオフにロッテから、トレーナー、理学療法士、管理栄養士それぞれ1人ずつの計3人が退団することになったのだが、この3人は佐々木が引き抜きを行ったとみられていると「日刊ゲンダイDIGITAL」が14日、報じているのだ。
佐々木は移籍先候補をドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団にまで絞り込んだと伝えられているが、受け入れる球団はプレー以外の部分でも様々な影響が出ることを十分に考慮した方が良いかもしれない。
(文/潮崎達至)