13日放送のTBS系紀行番組『クレイジージャーニー』では、サファリガイドの太田ゆかさんとともにウガンダの湿地帯へ。
「世界一動かない鳥」と呼ばれ、大きなクチバシが特徴の“ハシビロコウ”の姿を存分に映し、珍しい「捕食シーン」の撮影にも成功するか!?
というところで、この日、21時19分に発生した日向灘を震源とする地震に伴う、南海トラフ巨大地震に関する臨時情報を伝えるため映像は報道スタジオに切り替わった。
スタジオからの臨時放送は5分強で終了したものの、肝心のハシビロコウの捕食シーンは撮影できたかどうかを含め確認できず。
『クレイジージャーニー』は放送が中断した場面からではなく、5分強ほど映像が進んだところからの再開となっていた。
そのため、視聴者からは「地震関連の情報は大事だけど、中断したところから再開してくれないとチャンネル変えずに待った意味ないじゃん…」「一番良いところを、結果的にカットする形にしちゃうかー。そこはうまいことやってほしいなあ」「え?ハシビロコウどうなった!?」といった声がSNSに溢れた。
(文/川村隆二)