昨年12月26日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に銀座高級ホステスとの不倫をスクープされ、別ルートで、札幌すすきののニュークラブ(キャバクラ)嬢との不倫も聞こえてきていた西武・源田壮亮さん。
報道の直後から、源田さんは妻・衛藤美彩さん、1歳と3歳の幼子がいる自宅には1度も帰らず、ついには衛藤さんに対し「今後の連絡は弁護士にしてくれ」という旨のLINEを寄越してきたとも一部で報じられていた。
もはや離婚は免れられないとの見方も強まっていた源田さんだったが、急転直下、12日に自身のインスタグラムを通じて「夫婦共に前を向いて歩んでいく決意をいたしました」と元鞘に収まることを決めたと発表した。
ただ、インスタグラムに綴った謝罪コメントにも「色々ズレてる」との指摘が出ている。
源田さんの謝罪コメント全文は以下のとおり
「この度は、私自身の軽率な行動により、野球ファンの皆様や関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。また、妻に辛く悲しい思いをさせてしまったことを深く反省しております。
一部報道の内容とは異なりますが、本件について妻と直接話し合いを行い、夫婦共に前を向いて歩んでいく決意をいたしました。
これからは自らを改め、ご迷惑をおかけした方々に対し、野球を通じて恩返しができるよう精進して参ります。
今後は、年始から続けてきた練習を例年通り所沢の施設に移し、より一層野球に集中して取り組んでいきます。信頼を裏切ってしまったライオンズファンの皆様、そしてライオンズ球団に対し、野球人生の最後までプレーでその信頼を取り戻せるよう全力を尽くして参ります。
この度は誠に申し訳ございませんでした。」
特に批判的な声が出ているのが「妻に辛く悲しい思いをさせてしまったことを深く反省しております」「夫婦共に前を向いて」という2つの表現。
前者については、「小さいから分からないとバカにしているのかもしれないけど、幼子だって今は言葉として表現できないだけで色々感じて察してるからね」「子どもにもきちんと詫びろ」「赤ちゃんたちのこと無視するな」「こういう表現に、子どもへの愛の薄さが表れてる」といった声を集めている。
後者については、「源田1人が勝手に明後日の方を向いてただけだろ。衛藤美彩はずっと前を向いてたのにさ」「やたらと共にアピールしてるけど、悪いことしたのはあなただけですからね」といった声が寄せられている。
(文/千川ちひろ)