21日、俳優の山下智久さんが高級宝飾品ブランド「ブルガリ」のアンバサダーに就任することが発表された。
ブルガリは山下さんについて「山下智久の放つカリスマ性と不屈のパイオニア精神がブルガリと共鳴」などと表現、一方で山下さんはブルガリについて「世界的なブランドであるブルガリのアンバサダーに就任することを光栄に思います。ブルガリの積極的なCSR活動を知り、そのような企業が生み出す商品だからこそポジティブで不偏的なパワーが宿っているのだと共感致しました」などと語っている。
未成年淫行しておきながら逮捕されてない
「互いにリスペクトし合っているということと、共感する部分が多いことを語っていて、きれいに収まっているように感じましたが……。
『山Pなんて、未成年淫行しておきながら逮捕されてないし、ジャニーズを辞めることでなし崩し的に謹慎を終わらせたクズだからね』『これでブルガリのブランド力は地に堕ちる。これが破産への大きなきっかけとなる可能性すらある』など、昨年に山下さんが起こした未成年女性との飲酒、その後の活動自粛そして事務所退所、海外に拠点を移すという一連の行動に対して大きな疑問や不快感を感じている人が一定数いることが、あらためて明らかとなっていますね。
『ワタナベマホトは無事？に逮捕されたけど、山下だって一般人なら逮捕案件。ワタナベよりはるかに権力のあるジャニーズの後ろ盾で事件化を免れただけの話。社会って不公平だわ…』といった声も聞こえてきていますよ」（メディア記者）
さすがに、騒動が起こった昨年8月から約半年ほどでのアンバサダー就任は「舌の根も乾かぬうちに」感が強かったというところだろうか。
（文／スコッティ角筈）