12月19日発売の「女性セブン」（小学館）が報じた、中居正広さんによる芸能関係の女性との間の深刻トラブル。
9000万円もの巨額解決金を支払ったという同トラブルについて、同月25日の「スポニチ」が「女性はトラブルから1年たった今夏、放送局を退社している」と報道したことで、被害者は元フジテレビの渡邊渚アナウンサーでほぼ決定的となった。
また翌26日発売の「週刊文春」（文藝春秋）が、「9000万円SEXトラブル」と表現し、さらに詳しい当時の状況について報道。大人数で実施すると聞かされていた会食を、渡邊アナとみられる被害女性と中居さん以外の全員がドタキャン。2人だけの状況を作られた結果、トラブルに至ったという。
このトラブルをフジテレビは組織ぐるみで起こし、さらには隠蔽を図った疑いもかけられているものの、2024年中に関与を完全否定する声明を出した。
しかし、そんなフジテレビと中居さんをさらに追い詰める新情報が、近く2媒体によって詳報されると業界内で話題になっている。
伝える媒体は「週刊文春」と「女性セブン」の2つ。そして、その中身は中居さんの性加害に遭った新たな被害者についてと、これまで氏名を伏せられてきたフジテレビの編成幹部Aさんの実名ではないかと指摘されている。
新たな報道が一体どんなものになるのか、大きな注目が集まる。
（文／野村翔太）