中居正広「ルールがあった方がいい」「開き直ることは良くない」自身の性加害疑惑の渦中に語った言葉の重み | The Audience
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中居正広「ルールがあった方がいい」「開き直ることは良くない」自身の性加害疑惑の渦中に語った言葉の重み

中居正広「ルールがあった方がいい」「開き直ることは良くない」自身の性加害疑惑の渦中に語った言葉の重み
中居正広

 「女性セブン」(小学館)や「週刊文春」(文藝春秋)、「スポニチ」などが報じた、中居正広さんによる芸能関係の女性との間の深刻トラブル。

 9000万円もの巨額解決金を支払ったという同トラブルについて、スポニチが「女性はトラブルから1年たった今夏、放送局を退社している」と報道したことで、被害者は元フジテレビの渡邊渚アナウンサーでほぼ決定的となった。
 
 週刊文春が、「9000万円SEXトラブル」と表現し、さらに詳しい当時の状況について報道。大人数で実施すると聞かされていた会食を、渡邊アナとみられる被害女性と中居さん以外の全員がドタキャン。2人だけの状況を作られた結果、トラブルに至ったという。

 トラブル直後、被害女性は複数のフジ幹部社員に報告・相談したとも文春の記事は伝えているが、以降も中居さんはおよそ1年半、同局の番組に変わらず出演し続けた。
 
 そして、昨年3月の『だれかtoなかい』の中では、トラブル対応についてこんな持論も述べていた。
 
 「ボクは(アイドルには)ルールがあった方がいいと思ってる」「週刊誌に撮られたら、開き直ることは良くない」「ある程度の掟、ルールがあった方がいい」

 当時は、渡邊アナがPTSDにより入院生活を続けていた時期。この時点では、中居さんは自身の起こしたトラブルの重大性をさほど認識していなかったということなのかもしれない。
 
(文/野村翔太)