中居正広も出演、出川哲朗の『芸能界オールスター草野球』で誤審 | The Audience
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中居正広も出演、出川哲朗の『芸能界オールスター草野球』で誤審

中居正広も出演、出川哲朗の『芸能界オールスター草野球』で誤審
『芸能界オールスター草野球』

 出川哲朗さん、中居正広さん、伊達みきおさん(サンドウィッチマン)、富沢たけしさん(サンドウィッチマン)、堀内健さん(ネプチューン)ら、豪華芸能人が集結した草野球の様子が30日、テレビ東京系『芸能界オールスター草野球2024』として放送された。

 1回の表、サンドウィッチマン率いるサンド軍の攻撃。
 
 先頭打者のお見送り芸人しんいちさんが、三塁への内野安打で出塁すると、続くあばれる君は手堅く送りバント。
 
 ここで3番・益子卓郎さん(U字工事)が外野の頭を超える二塁打を放ち、サンド軍があっさり先制に成功。

 さらにチャンスの場面で、独立リーグの栃木ゴールデンブレーブスでもプレーする高岸宏行さん(ティモンディ)が打席へ。1-0のカウントで、高岸さんの打球はファールチップとなり、これを出川軍の捕手・飯尾和樹さん(ずん)がダイレクトキャッチ。これを球審はアウトと判定した。
 
 ファールチップを捕手がキャッチした場合、2ストライクからであればストライクカウントが増えて三振、アウトとなるが、この場面は0ストライクだったため1ストライクになるのが本来のルール。

 結果を見ると、球審は高岸さんの打球をファールフライと判定したようだが、ファールフライは「打球が上空に向けて飛んだもの」、一方でファールチップは「バットから鋭く、直接捕手に向かって飛んできたもの」と規定されている。

 高岸さんの打球は、高岸さんの腰、座っている捕手・飯尾さんの肩の高さすら超えておらず、「バットから鋭く、直接捕手に向かって飛んできたもの」に明らかに分類できるものだった。
 
 したがって、この場面、明らかな誤審があったと言えるだろう。
 
(文/樋口健太郎)