10月31日発売の「週刊文春」で、適応障害を発症させるなど壮絶なパワハラを繰り返し、これまでにマネージャーが計8人も交代してきたなどと報じられた女優の橋本環奈さん。
橋本さん主演の連続 テレビ小説(通称:朝ドラ)『おむすび』第64話が26日、放送された。
同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯で12.2%、個人で6.7%だったことが27日、分かった。
『おむすび』が、朝ドラとしては極めて厳しい12%台の視聴率を記録したのは、今回が実に10回目。
しかも、7回目までは12%台を記録した翌放送では必ず13%台以上の視聴率に巻き返していたが、ついに今回、3日連続での12%台を記録。12%台が標準レベルになってきてしまったと言えるだろう。
また、世帯の12.2%、個人の6.7%はともに番組ワースト。個人視聴率では、これまで悪くとも7%台以上で踏ん張っていたが、ついに6%台に突入してしまった。
このまま放送を続ければ、橋本さんが「朝ドラ史上ワーストの視聴率を記録した主演女優」という不名誉な肩書を手にしてしまう可能性は極めて高い。
当初予定を大幅に前倒しして来年1月中の放送終了、打ち切りが決まる日が迫っている。
(文/森八郎)