令和ロマン・高比良くるま「差別用語」を生放送で発し炎上 活動自粛で『M-1』決勝も出場辞退か | The Audience
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令和ロマン・高比良くるま「差別用語」を生放送で発し炎上 活動自粛で『M-1』決勝も出場辞退か

令和ロマン・高比良くるま「差別用語」を生放送で発し炎上 活動自粛で『M-1』決勝も出場辞退か
令和ロマン

 22日に決勝戦が行われる、漫才師日本一を決める賞レース『M-1グランプリ』で、史上初の「2連覇」の期待がかかる、お笑いコンビ・令和ロマン

 令和ロマンの連覇に思わぬ形でストップがかかるかもしれない。
 
 令和ロマンの高比良くるまさんと松井ケムリさんは19日、TBS系の生放送バラエティー番組『ラヴィット!』に出演。
 
 番組内で行われた「ビリビリ逆しりとり」というゲームで、高比良さんが「ルンペン」と差別用語を言い放ち、慌ててMCの麒麟・川島明さんが「いろいろとよくない」とゲームを止め、「ちょっと不適切な発言がありました。おわび申し上げます」と謝罪した。

 ルンペンは、ホームレスを侮蔑的に表現する差別用語。高比良さんは知らなかった様子でキョトンとしていたが、中退ながら慶応義塾大学に進学したことや、M-1優勝するほどの頭の回転を考えれば、本当に差別用語と認識していなかったのかにも疑問符がつく。

 場合によっては、一定期間の活動自粛に追い込まれる可能性もあり、そうなるとM-1連覇の偉業達成は決勝直前にして潰えることとなる。
 
(文/中野慎二郎)
 
 ~ライター略歴~
 東京都中野区出身
 演劇&音楽を愛しアーティスト活動を20年に渡り行うも鳴かず飛ばず
 2017年より自身の経験と人脈ををもとにフリーライターとして活動