お天気キャスター界隈が騒がしくなっている。
つい先日、「ウェザーニュース」の元お天気キャスターで、現在はフリーアナウンサーとして活動している檜山沙耶さんが、自身のファンイベントなどを控えながら、プロテニス選手・西岡良仁さんと結婚していたことが判明。
檜山さんがSNSで謝罪するなどの騒動があったばかりだが…。
18日の「週刊文春 電子版」（文藝春秋）が、NHK広島の朝を彩る、名物お天気キャスター・勝丸恭子さんによる苛烈なパワハラについて報じた。
勝丸さんは広島テレビに入社後、記者や中継ディレクターを経て、2009年に気象予報士試験に合格。翌10年にNHK広島の気象キャスターに抜擢され、年度ごとに契約を更新しながら、既に15年目。まさしくNHK広島の“朝の顔”の1人となっている。
だが、同僚キャスターが苛烈なパワハラ被害を告発したことで、来春をもって姿を消すことになったという。
記事によると、勝丸さんは、新たに同僚キャスターが赴任してきた際、自身の仕事道具を勝手に動かされた、事前の挨拶がなかったなどの因縁をつけ、謝罪を要求。その後も、被害者が精神的にストレスを受けるような言動を繰り返すなどしていたようだ。
相次ぐ、お天気キャスターをめぐる問題。しばらくは、不安定な空模様が続くことになるのだろうか。
（文／等々力おさむ）
～ライター略歴～
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中