アイドルグループ「日向坂46」の元メンバーでタレントや女優としてマルチに活躍する影山優佳さんが9日、東京都内で開かれた映画「サラリーマン金太郎【暁】編」(下山天監督、2025年1月10日公開)の完成披露上映会に、主演の鈴木伸之さんらとともに出席した。
影山さんは、映画の内容にちなみ、自身の型破りな一面について聞かれると、「寝たら覚える」という能力を明かした。
影山さんは、今年出演した舞台にて、「1回読んで寝たら、全部の台本を覚えられていた」と告白。「本読みの顔合わせの時も台本を見ずにいけた」と驚異の能力を明かし、共演者たちを驚かせた。
さらに、「皆さんと目を見てちゃんとお話したい、勉強したいという思いがあって、台本を現場に持っていかないようにしている」とコメント。
これには、大御所俳優の榎木孝明さんが「ちょっとイヤミだね」と発言。穏やかな口ぶりながらも、影山さんの発言に内心ブチギレていることを感じさせた。同席した女優の浅野温子さんも「もうダメ」とよろけて場を盛り上げていたが、内心感じるところがあったことだろう。
影山さんのコメントには、ネットなどでも「台本を現場に持ってくる全ての俳優を敵に回した」「発言がどういうふうに受け取られるか想像できない時点で、少なくとも役者には向いてないよね」「いちいち余計なこと言いますねこの人」といった批判的な声がいくつも上がっている。
(文/高柳拓郎)