10月31日発売の「週刊文春」で、適応障害を発症させるなど壮絶なパワハラを繰り返し、これまでにマネージャーが計8人も交代してきたなどと報じられた女優の橋本環奈さん。
橋本さん主演の連続テレビ小説（通称：朝ドラ）『おむすび』第26話が4日、放送された。
同話の視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区）は、世帯で12.5％、個人で7.1％だったことが5日、分かった。
『おむすび』のここまでの視聴率は、世帯で16.8％、16.1％、15.6％、15.9％、16.2％、14.4％、14.7％、15.0％、14.9％、14.7％、12.6％、13.4％、14.4％、14.1％、13.0％、13.2％、12.7％、13.2％、12.4％、13.1％、14.8％、13.5％、14.2％、14.0％、14.5％、個人で9.4％、9.1％、8.8％、8.9％、8.3％、8.3％、8.4％、8.5％、8.2％、7.2％、7.5％、8.2％、8.0％、7.1％、7.6％、7.2％、7.4％、7.0％、7.4％、8.2％、7.8％、8.2％、7.7％、8.1％と推移していた。
前話の第25話からは、世帯で2.0ポイント、個人で1.0ポイントの大幅下落となった。
前週の5週目は1度もなかった12％台を7話ぶりに記録。
橋本さんのパワハラ報道が、ここに来て影響を強めてきた可能性も考えられ、今後も同様の視聴率を記録し続ければ、朝ドラ史上圧倒的な全話平均ワースト視聴率を樹立することが確実なだけに、「打ち切り」が決まる日もそう遠くないのかもしれない。
（文／森八郎）