ソフトバンク・村上隆行打撃コーチ「退団」か…日本シリーズでDeNAへの侮辱発言により4連敗招く | The Audience
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ソフトバンク・村上隆行打撃コーチ「退団」か…日本シリーズでDeNAへの侮辱発言により4連敗招く

ソフトバンク・村上隆行打撃コーチ「退団」か…日本シリーズでDeNAへの侮辱発言により4連敗招く
ソフトバンクホークス

 2024年のプロ野球“日本一”をかけた日本シリーズ第6戦が横浜スタジアムで行われ、DeNAがソフトバンクに11-2の大差で勝利。対戦成績を4勝2敗とし、26年ぶり3度目の日本一を決めた。

 DeNAは本拠地での第1戦、第2戦に敗れ厳しい戦いとなっていたが、みずほPayPayドームでの第3~5戦を3連勝。そして、再び本拠地に戻った第6戦では勢いそのままに4連勝を決めて日本一へ駆け上がった。
 
 ソフトバンクは圧倒的な戦力と評されながら、第3戦の試合前に、村上隆行打撃コーチがDeNAの先発・東克樹投手について侮辱的な言説を展開。

 さらに、試合が中断する原因となった指笛をめぐっても、小久保裕紀監督がDeNAのことを侮っているようなコメントをした。
 
 すると、そこから完全にDeNAにペースを握られ、第3戦の2回から第6戦の3回まで29イニング連続無得点と完全に舌禍ジンクスに飲み込まれた。

 これまでの日本シリーズの歴史の中でも、余計なことを言ったチームが敗れ去ってきたことはよく知られていること。それにもかかわらず、露骨な侮辱発言をした村上コーチには、ファンから退団を求める声が強まっている。
 
 近く、ソフトバンクから村上コーチの退団発表があっても驚けない状況となっている。
 
(文/中牟田晃)