31日発売の「週刊文春」で、適応障害を発症させるなど壮絶なパワハラを繰り返し、これまでにマネージャーが計8人も交代してきたなどと報じられた女優の橋本環奈さん。
橋本さん主演の連続テレビ小説(通称:朝ドラ)『おむすび』第24話が31日、放送された。
同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯で14.0%、個人で7.7%だったことが1日、分かった。
『おむすび』のここまでの視聴率は、世帯で16.8%、16.1%、15.6%、15.9%、16.2%、14.4%、14.7%、15.0%、14.9%、14.7%、12.6%、13.4%、14.4%、14.1%、13.0%、13.2%、12.7%、13.2%、12.4%、13.1%、14.8%、13.5%、14.2%、個人で9.4%、9.1%、8.8%、8.9%、8.3%、8.3%、8.4%、8.5%、8.2%、7.2%、7.5%、8.2%、8.0%、7.1%、7.6%、7.2%、7.4%、7.0%、7.4%、8.2%、7.8%、8.2%と推移していた。
前話の第23話からは、世帯で0.2ポイント、個人で0.5ポイントの下落となった。
前週の4週目は1度もなかった14%台以上を、今週の5週目はこれで3度記録したことになる。
橋本さんのパワハラ報道は、イメージダウンによる視聴率低下よりもむしろ、良くも悪くも注目度を高める効果を生んでいるのかもしれない。
(文/森八郎)