フジテレビ、大谷翔平との「関係改善」ならず…ワールドシリーズで視聴率稼ぎまくりも、優勝決定後の生中継でインタビューさせてもらえず | The Audience
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フジテレビ、大谷翔平との「関係改善」ならず…ワールドシリーズで視聴率稼ぎまくりも、優勝決定後の生中継でインタビューさせてもらえず

フジテレビ、大谷翔平との「関係改善」ならず…ワールドシリーズで視聴率稼ぎまくりも、優勝決定後の生中継でインタビューさせてもらえず
フジテレビ

 31日(現地時間30日)、ヤンキースタジアムで行われたニューヨーク・ヤンキースとロサンゼルス・ドジャースによるワールドシリーズ(WS)第5戦。

 一時はヤンキースが5-0とリードしたものの、ヤンキースのアーロン・ジャッジのまさかのエラーからドジャースが驚異のつながりを見せ、5回に一挙5得点で同点に。
 
 再びヤンキースが6-5と1点リードの8回には、ギャビン・ラックスとムーキー・ベッツが犠牲フライを放ち、ついにドジャースが7-6と逆転。
 
 ドジャースは先発のジャック・フラハティが早々に交代したものの、計8人の継投で粘るヤンキース打線を振り切り、4年ぶり8回目となるWS制覇を達成した。

 試合の模様を生中継したフジテレビは、グラウンド内、さらにはシャンパンファイトによる祝勝会でも、山本由伸投手のインタビューを放送できたものの、大谷翔平選手へのインタビューは叶わなかった。
 
 やはり試合を生中継していたNHK・BSでは、優勝決定直後に大谷選手の喜びのインタビューを行っており、“自宅晒し”以来、悪化したフジテレビと大谷選手の関係が改善していないことが如実に表れていた。

(文/樋口健太郎)