30日の「週刊文春 電子版」(文藝春秋)および31日発売の「週刊文春」で、適応障害を発症させるなど壮絶なパワハラを繰り返し、これまでにマネージャーが計8人も交代してきたことなどを報じられた女優の橋本環奈さん。
ただでさえ、ここまで視聴率、評判ともに低調だった、主演するNHK連続テレビ小説『おむすび』への悪影響も必至とみられており、一部では30年ぶりの異常事態が発生するのではないかと伝えられている。
31日までに「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)が報じたところによると、1994年に放送された朝ドラ『春よ、来い』での安田成美さん→中田喜子さんのケース以来、30年ぶりとなる主演俳優の途中降板の可能性が現実味を帯びてきているという。
また、必然的に、2年連続で務める予定だった年末大みそかの『紅白歌合戦』での司会についても白紙となる可能性があるという。
パワハラをめぐる文春砲の波及効果は非常に大きなものとなるかもしれない。
(文/兵藤瑠衣)