橋本環奈さん主演の連続テレビ小説(通称:朝ドラ)『おむすび』第17話が22日、放送された。
同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯で12.7%、個人で7.2%だったことが23日、分かった。
『おむすび』のここまでの視聴率は、世帯で16.8%、16.1%、15.6%、15.9%、16.2%、14.4%、14.7%、15.0%、14.9%、14.7%、12.6%、13.4%、14.4%、14.1%、13.0%、13.2%、個人で9.4%、9.1%、8.8%、8.9%、8.3%、8.3%、8.4%、8.5%、8.2%、7.2%、7.5%、8.2%、8.0%、7.1%、7.6%と推移していた。
直近の朝ドラ3作、伊藤沙莉さん『虎に翼』、趣里さん『ブギウギ』、神木隆之介『らんまん』では13.0%を割り込んだことは1度もなかった。
一方で、『おむすび』は4週目半ばにして早くも2度目の12%台。
間違いなく、近年まれに見る支持の低さとなっており、半年間という長丁場を乗り切ることは極めて難しい状況になっていると言えるのではないだろうか。
(文/森八郎)