激走のDeNAオースティン、アウト判定覆らず「ジャンパイア」の大合唱…明らかにセーフの映像でも何食わぬ顔の責任審判 | The Audience
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激走のDeNAオースティン、アウト判定覆らず「ジャンパイア」の大合唱…明らかにセーフの映像でも何食わぬ顔の責任審判

激走のDeNAオースティン、アウト判定覆らず「ジャンパイア」の大合唱…明らかにセーフの映像でも何食わぬ顔の責任審判
東京ドーム

 21日、東京ドームで行われた巨人対DeNAのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第6戦。

 勝った方がソフトバンクの待つ日本シリーズへと駒を進める運命の一戦。
 
 そんな大事な試合でも、露骨な巨人贔屓の審判、いわゆる“ジャンパイア”が出現したとしてネットが騒然としている。

 問題の場面は、2-2の同点で迎えた6回表、DeNAの攻撃。先頭のオースティンが放った力ないゴロを、遊撃・門脇がかなり余裕を持って一塁へ送球。
 
 激走するオースティンが一塁ベースを踏むのと、門脇の送球を一塁・岡本が捕球したのはほぼ同時。これを一塁塁審はアウトと判定。
 
 すかさず、DeNAの三浦監督がリクエストを要求。リプレー映像では、明らかにオースティンの一塁到達がコンマ数秒速いように見えるものがあったが、審判団の判定は覆らずアウトのままだった。

 SNSなどでは、「オースティンの足の方が早かったのに、ジャンパイアかよ」「こんな大事な試合でジャンパイア発動とか最悪」「しっかりセーフの映像もあったのに、ほかの画角だと判断がつかないからって理由でジャンパイアがアウトのままにしたな」など、判定に不満を漏らす声がいくつも上がっている。
 
(文/潮崎達至)