橋本環奈さん主演の連続テレビ小説(通称:朝ドラ)『おむすび』第15話が18日、放送された。
同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯で13.0%、個人で7.1%だったことが21日、分かった。
『おむすび』のここまでの視聴率は、世帯で16.8%、16.1%、15.6%、15.9%、16.2%、14.4%、14.7%、15.0%、14.9%、14.7%、12.6%、13.4%、14.4%、14.1%、個人で9.4%、9.1%、8.8%、8.9%、8.3%、8.3%、8.4%、8.5%、8.2%、7.2%、7.5%、8.2%、8.0%と推移していた。
直近3年間の朝ドラ(伊藤沙莉『虎に翼』、趣里『ブギウギ』、神木隆之介『らんまん』、福原遥『舞いあがれ!』、黒島結菜『ちむどんどん』)だけで見てみても、1週間の中で14.5%以上を1度も記録しなかったケースや、週間での平均視聴率が13.5%にとどまったケースは一切なかった。
全25~26週で放送される朝ドラが、わずか3週目にしてここまで絶望的な数字となってしまった以上、必然的に早期の打ち切りや何週間も繰り上げての終話という可能性が考えられるだろう。
(文/森八郎)