広島カープのベテラン選手・田中広輔が、チーム宿舎に何度も不倫相手を招いていたと1日の「文春オンライン」(文藝春秋)が報じた。
直近では、チームが絶不調に陥っていた9月18日夜から翌19日午前にかけてだという。
カープは9月1日時点では優勝が目前に迫っている状況だったが、9月はなんと5勝20敗。1ヶ月で最大14あった貯金を食いつぶし、現在は借金2。
DeNAベイスターズと3位争いを繰り広げているものの、クライマックスシリーズ(CS)進出は2ゲーム差をひっくり返す必要があり、もはや風前の灯火と言っても良い状況となっている。
また、カープの今シーズンのチームホームラン数は12球団最少の51本。残り4試合で3本を放つことができなければ、ドジャース・大谷翔平の54本にも及ばない結果に終わる。
一方で、2年前のオフから松本竜也、中村奨成、小窪哲也、上本崇司、そして田中広輔と、文春砲では球界屈指となる驚異のアーチ率を誇っている。
(文/樋口健太郎)