日本ハム・新庄剛志「明らかな采配ミス」西武・栗山巧の代打逆転2点弾をお膳立ても「栗山くんを褒めるしかない」開き直りで炎上 | The Audience
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日本ハム・新庄剛志「明らかな采配ミス」西武・栗山巧の代打逆転2点弾をお膳立ても「栗山くんを褒めるしかない」開き直りで炎上

日本ハム・新庄剛志「明らかな采配ミス」西武・栗山巧の代打逆転2点弾をお膳立ても「栗山くんを褒めるしかない」開き直りで炎上
日本ハムファイターズ

 31日、ベルーナドームで行われた西武対日本ハムの一戦は、息詰まる投手戦の末、西武が2-1で勝利した。

 7回表、日本ハムはレイエスが一死からヒットで出塁すると、続く郡司裕也のライト前ヒットの際、西武・長谷川信哉の守備の隙をついて、レイエスが一気に三塁へ。
 
 一死一三塁から上川畑大悟のセーフティースクイズが決まり、日本ハムが0-0の均衡を破って先制に成功した。
 
 日本ハムの1点リードで迎えた8回裏、新庄剛志監督は7回まで88球無失点と好投していたバーヘイゲンに代えて生田目翼を2番手でマウンドへ送る。
 
 生田目は先頭の外崎修汰にレフトへ二塁打を打たれ、続く蛭間拓哉の送りバントで一死三塁のピンチを迎えたものの、古賀悠斗をショートゴロに打ち取り二死三塁。
 
 ここで、西武が奥村光一に代打・栗山巧を送ると、新庄監督は生田目に代えてサウスポーの河野竜生を投入。

 河野は試合前の時点で防御率2.09、32HPを挙げていたものの、8月の月間防御率は5.14。さらに、栗山は対右投手には.186ながら、対左投手には.282と圧倒的に左投手を得意にしていた。
 
 この数字が示していたとおり、河野が投じたど真ん中への初球を栗山が完璧にとらえ、ライトスタンドへ逆転2点ホームランを叩き込んだ。
 
 試合後、新庄監督は「いやー、もう、栗山君褒めるしかないでしょう、これは。ベテランの読みというか、真っすぐ一本。仕留めてスタンドまで持っていくんですからね。狙っていい場面で、大したもん」と栗山を褒めるコメントを残したが、これに多くの日本ハムファンが反発。

 「最近の河野くんは不安定だったのに、こんな大事な場面で使ったのは理解できない」「左対左でイケると思ったんか?栗山の左右別対戦成績を見てないだろ新庄!」「明らかな采配ミス。それについて反省の弁もなしですか」「栗山を褒める前に、自身の采配ミスを猛省しろ」「河野に最優秀中継ぎのタイトルを取らせたいって思惑もあるんだろうけど、さすがにこの試合でそんな温情はいらないでしょ。このところの河野の内容をきちんと見てたら、今日の交代はありえない」「生田目くん続投で良かったし、かえるなら宮西さんか池田くんだったな」「勝てる試合を自分の判断ミスで落としておいて、相手を褒めるしかないはさすがに許せないです」など、いくつもの批判的な声が噴出している。
 
(文/公文裕介)