元俳優の前山剛久さんが、「週刊女性」(主婦と生活社)のインタビューにて、かつて交際していた神田沙也加さんのことを振り返るとともに、自身の芸能活動復帰を宣言した。
ごく一部のファンからは復帰宣言を歓迎されているものの、大半は「復帰などありえない」「言葉で人を殺しておいてどういうつもりだ?」といった怒りの声、拒否反応の声で占められている。
前山さんは、沙也加さんの急逝直後に、「そんなこと言わないで」と泣いてすがる沙也加さんに対し「死ね」「死ねばみんな喜ぶ」などと罵倒し続けていた音声データが残っていると「週刊文春」(文藝春秋)に報じられた。
他人に対し「死ね」と中傷すれば、たとえ人気者であっても表舞台から姿を消すことになると、フワちゃんがつい先日、やす子さんへの暴言で体現したばかり。
暴言を吐いただけでなく、実際に言われた沙也加さんの命が失われているにもかかわらず、前山さんが復帰するなど許されてはならないだろう。
(文/新名篤紀)