ヤクルト・木澤尚文が「被害」に…週刊ポスト(小学館)の野球を知らない?ツッコミどころ満載&ストーカーまる出し記事が話題に | The Audience
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ヤクルト・木澤尚文が「被害」に…週刊ポスト(小学館)の野球を知らない?ツッコミどころ満載&ストーカーまる出し記事が話題に

ヤクルト・木澤尚文が「被害」に…週刊ポスト(小学館)の野球を知らない?ツッコミどころ満載&ストーカーまる出し記事が話題に
木澤尚文

 19日、「NEWSポストセブン」(小学館)が、「週刊ポスト」8月30日・9月6日合併号からの記事として、ヤクルトスワローズの木澤尚文投手に関する情報を掲載した。

 タイトルは《【寄り添うように笑顔で…】ヤクルトの“新・守護神”木澤尚文 試合後に美女と高級車デートの“夜のロングリリーフ”》
 
 木澤投手が、試合後に美女を愛車の助手席に乗せて球場を後にしたことが書かれている。
 
 「神宮球場での対DeNA戦で、5対3でリードした9回裏に登板した木澤」との記述も確認できる。

 だが、まずもって、木澤投手は断じて新ストッパーではない。不調の田口麗斗投手に代わって、現在、新ストッパーの座に収まっているのは小澤怜史投手だ。木澤と小澤、同じリリーフ投手ということで間違えたのではないかと思われる。
 
 次に、独身で、他の交際女性の話も聞こえてきていなかった木澤投手が、プライベートな時間に誰を助手席に乗せようと自由であり、これを記事にしていること、つけ回していることが「ストーカーまる出し」との批判を集めている。
 
 そして、ヤクルトの本拠地・神宮球場で、「リードしているのに9回裏があって、ヤクルトの攻撃のはずなのに2失点しているの意味不明すぎるw」とのツッコミも多数上がっている。

 週刊ポストのストーカー体質、そして、ろくに野球を知らないライターに野球絡みのネタを書かせているセンスのなさが露呈した記事と言えるだろう。
 
(文/潮崎達至)