西武、ド消化試合で相手選手「破壊」が目的に!?蛭間拓哉が日本ハム・奈良間大己に悪質スライディング | The Audience
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西武、ド消化試合で相手選手「破壊」が目的に!?蛭間拓哉が日本ハム・奈良間大己に悪質スライディング

西武、ド消化試合で相手選手「破壊」が目的に!?蛭間拓哉が日本ハム・奈良間大己に悪質スライディング
問題のシーン

 日々、借金を積み重ね、気付けば40を超える借金を溜め込んだ西武ライオンズ。他チームが優勝やAクラス争いをする中、完全に消化試合をしている状況だ。

 西武は12日、エスコンフィールドHOKKAIDOで行われた日本ハム戦に1-5で敗戦。連敗を7に伸ばした。
 
 8月はこれで1勝9敗となり、ただでさえ弱かったチームはますます状態を悪くしている。
 
 この日の試合では、そんなドがつく消化試合にもかかわらず、日本ハムの選手にケガをさせようとするラフプレーがあったとして話題になっている。

 問題の場面は、1-4と西武が3点ビハインドの7回表、一死一塁で起こった。外崎修汰がショートへゴロを打ち完全な併殺コース。遊撃手・水野達稀の二塁送球を、二塁・奈良間大己が捕球。
 
 奈良間は、一走・蛭間拓哉の二塁ベースへのスライディングをかわすために三塁方向へ一歩踏み出して送球しようとしたが、蛭間はこれを追撃するように三塁方向へ大きく逸れながらスライディング。
 
 明らかに走塁ルートをはずれたスライディングには「悪質スライディング」「自分たちが完全な消化試合だからって相手にケガさせようとするのひどい」「蛭間のアレはやばい」「二塁ベース全く見ずに、奈良間の足を払おうとしてて許せん」など、多くの批判の声が上がっている。

 昔のプロ野球では、交錯プレーのルールが違ったため、このようなスライディングもしばしば見受けられたが、現在では、厳格なルールにより絶対NGとなっている。
 
 わざとやったのであればもちろん論外だし、技術が追い付いていないのであれば、そのような選手は試合に出場させるべきではないだろう。
 
(文/千川ちひろ)