フジテレビ「絶対NG」を無視し霜降り明星・粗品にバンジーハラスメント 東野幸治の機転と優しさで実施は免れるも… | The Audience
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フジテレビ「絶対NG」を無視し霜降り明星・粗品にバンジーハラスメント 東野幸治の機転と優しさで実施は免れるも…

フジテレビ「絶対NG」を無視し霜降り明星・粗品にバンジーハラスメント 東野幸治の機転と優しさで実施は免れるも…
粗品

 7月20~21日に放送された、フジテレビ系夏の特番『27時間テレビ』。

 同局のバラエティ番組『新しいカギ』のレギュラーである、チョコレートプラネット、霜降り明星、ハナコの3コンビが総合司会を務めた同番組で、フジによるハラスメントが起こっていた。
 
 8月7日の「週刊文春 電子版」(文藝春秋)によると、21日16時頃から放送されたコラボ企画「ドッキリGP×新しいカギ」の中で、それは起こったという。

 早口言葉など言いにくいフレーズを互いに言い合い、先に噛んでしまったら“逆バンジー”を飛ばなければならないという企画で、東野幸治さんが対戦相手に霜降り明星の粗品さんを指名。
 
 挟んだCMの最中に、以前より「バンジーは絶対NG」と伝えていた粗品さんが「聞いてない」と猛抗議。番組側は「どうしよう」とうろたえるばかりだったようだが、空気を呼んだ先行の東野さんがCM明けの対戦で、すぐさま早口言葉を失敗し逆バンジーを飛んでみせ、粗品さんのバンジーを回避したという。

 東野さんの機転と優しさにより、大惨事を免れこそしたものの、『27時間テレビ』どころか以前より申し入れていた「バンジーは絶対NG」を無視し、強引に粗品さんにやらせようとしたフジは、紛れもなくハラスメントをしていたという事実を猛省すべきだろう。
 
(文/スコッティ角筈)
 
 ~ライター略歴~
 長崎県出身
 本人曰く「ヲタク」として生きていくためにライター稼業を始めたという
 アイドルやドラマ関連の記事を多く執筆する