ソフトバンク・ヘルナンデス、28イニング連続奪三振(指輪装着の違反投球含む)で日本記録をさらに更新 | The Audience
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ソフトバンク・ヘルナンデス、28イニング連続奪三振(指輪装着の違反投球含む)で日本記録をさらに更新

ソフトバンク・ヘルナンデス、28イニング連続奪三振(指輪装着の違反投球含む)で日本記録をさらに更新
ヘルナンデス

 26日、みずほPayPayドーム福岡で行われた、ソフトバンク対オリックスの試合。

 同試合の8回表にマウンドに上がったソフトバンクのダーウィンゾン・ヘルナンデス投手は、先頭のオリックス・森友哉選手から奪三振を記録。
 
 自身が保持している連続イニング奪三振記録を28に更新した。

 なお、ヘルナンデスは前回登板の7月20日、対西武戦で、最初の3球を左手に指輪を装着したまま投球。西武・渡辺久信GM兼監督代行に指摘され、指輪をはずすという場面があった。
 
 また、7月12日の対日本ハム戦では、1イニングまるまる、左手に指輪を装着したまま投球していたことが、中継動画などで確認されている。

 公認野球規則では「投手は、いずれの手、指または手首に何もつけてはならない (たとえば救急ばんそ. うこう、テープ、瞬間接着剤、 ブレスレットなど)。」と定められており、ヘルナンデスは現在の28イニング連続奪三振の記録達成の間に、少なくとも2イニングにおいて違反投球をしていたことになる。
 
(文/中牟田晃)