平野紫耀が永瀬廉の希望していた「赤」を奪った?キンプリのメンバーカラー決定秘話を捏造し流布する悪質投稿が横行 | The Audience
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平野紫耀が永瀬廉の希望していた「赤」を奪った?キンプリのメンバーカラー決定秘話を捏造し流布する悪質投稿が横行

平野紫耀が永瀬廉の希望していた「赤」を奪った?キンプリのメンバーカラー決定秘話を捏造し流布する悪質投稿が横行
平野紫耀・永瀬廉

 現在は神宮寺勇太さん、岸優太さんとともにダンス&ボーカルグループ「Number_i」として活動する平野紫耀さん。

 平野さんが「キンプリ」こと「King&Prince」時代からメンバーカラーとしている“深紅”について、一部のアンチが「永瀬廉くんが希望していた赤を平野紫耀がわがままを言って奪った」という趣旨の話をSNSに投稿。
 
 これが、賛否両論の大きな話題となっている。

 なお、デビュー前のユニット時代には、平野さんが青、永瀬さんが赤、高橋海人さんが黄、神宮寺さんが緑、岸さんが紫、岩橋玄樹さんがピンクをそれぞれメンバーカラーとしていた。
 
 そして、公式に発表されている事実は、キンプリのデビューから間もないタイミングのファンクラブ会報にハッキリと記されている。
 
 永瀬さんは赤を希望。平野さんは黒・白・金のいずれかを希望。
 
 だが、プロデュースする側の大人の都合により、平野さんのメンバーカラーを赤にすることとなり、それならば“深紅”が良いと平野さんが主張したという。
 
 永瀬さんは、メンバーカラーを決める話し合いを、リハーサル都合でいったん離席。戻ったら、プロデュースする側の大人の都合により「黒はどう?」と提案され、これを快諾したと話している。

 つまり、どこにも平野さんが永瀬さんの背負っていた赤をわがままで奪い取ったというストーリーは存在していない。
 
 虚偽事実により人を貶める行為は、悪質な中傷や侮辱に該当するおそれがある。また、推し可愛さに推しのライバルを侮辱すれば、却って推しが悲しんだり苦しんだりする可能性があることにも十分留意してもらいたいものである。
 
(文/辻隼人)