アメリカのドナルド・トランプ前大統領が13日（日本時間14日）、東部ペンシルベニア州バトラーで演説していたところを銃撃された暗殺未遂事件。
同事件の報道で、この事件が11月に控える大統領選において「プラスのアピールにもなりかねない」などとコメントし大炎上した『サンデーモーニング』の膳場貴子キャスター。
膳場さんは自身のSNSで14日、反省コメントを投稿した。
投稿全文は以下のとおり
「言葉にはその人の人間性が出るものだけれど、今日の私は自分のいちばんダメなところが出てしまいました。
堀江貴文さんが、膳場は人の心を持たないのか、と指摘していたと聞かされました。（それ以外にも、ネットに私への批判の声が溢れています）
人命に関わる事件が起きているのに、トランプ氏の命に別状がないと聞いた次の瞬間から、犯人像は？選挙戦への影響は？ということに関心が移って、前のめりになっていましたね。言葉の選び方もザツでしたし、輪をかけて反省。
もっとひとの痛みに共感できる人になりたい、ひとの気持ちを考えられる人になりたい。発する言葉に慎重でありたい。。。反省する一日です。」
上記投稿は15日夜までに削除されている。一日反省したら、もう反省しないという意思表示なのだろうか。
（文／二宮誠司）