15日、読売ジャイアンツ球場(神奈川県川崎市)で行われた2軍公式戦。イースタンリーグの巨人対西武の一戦。
4回裏、西武先発・高橋光成投手が投じた140キロのフォークが巨人・浅野翔吾選手の左肩あたりに直撃。
浅野選手はその場にうずくまり、しばらく動けず、代走・オコエ瑠偉選手と交代となった。
この場面、高橋投手は脱帽することも、浅野選手を気遣う様子も一切見せず、平然とボールの交換を審判に要求しており、巨人ファンはもちろんのこと、西武ファンからも「ふてぶてしい態度」「自分の調子が悪いからって、ぶつけた相手に謝罪や心配する態度を見せないのはダサすぎる」「偉そうなポーズだけはメジャーリーガー」といった批判の声が殺到している。
すっぽ抜けにしてはスピードが出ていたこともあり、「引っかけたらあそこには行かないし、わざと当てたんじゃないかとも思っちゃう。何にしても少しは詫びろ」との声も。
今シーズン、1軍で0勝8敗の防御率4.42と、オフにメジャー移籍を目指しているとは思えぬ苦しい成績になっている高橋投手。
ますます、応援してくれるファンが減らなければ良いが…。
(文/千川ちひろ)