膳場貴子『サンデーモーニング』で、トランプ前大統領の銃撃事件について「自作自演」を露骨に疑う | The Audience
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膳場貴子『サンデーモーニング』で、トランプ前大統領の銃撃事件について「自作自演」を露骨に疑う

膳場貴子『サンデーモーニング』で、トランプ前大統領の銃撃事件について「自作自演」を露骨に疑う
膳場貴子

 アメリカのドナルド・トランプ前大統領が13日(日本時間14日)、東部ペンシルベニア州バトラーで演説していたところを銃撃された。

 現地報道によると、トランプさんは右耳から出血したものの命に別状はなく、銃撃犯と演説会場を訪れていたトランプさんの支持者など複数の死者が出ているという。

 この銃撃事件をTBS系報道番組『サンデーモーニング』ではトップニュースとして報道。
 
 同番組でキャスターを務める膳場貴子さんは、「民主主義の根幹である選挙を暴力で妨害してくる。許せないことではあります」とテロを断罪。

 一方で、元外務事務次官のコメンテーター藪中三十二さんが、トランプ氏が発砲音の直後に右こぶしを振り上げて無事をアピールしたことについて「『オレは元気だぞ!』と。むしろ選挙戦でいうと、変な話ですけど、有利に働く可能性がある」と発言。
 
 この発言を受け、膳場さんは「そうですね。プラスのアピールにもなりかねない、という感じもしますね」と自作自演を露骨に疑っていることを匂わせ、トランプさんが大統領に返り咲くことが問題であるかのようにコメントした。
 
(文/二宮誠司)