ことし2月には不倫、さらに4月には不倫相手へのDVや口止め工作を報じられた、ロンドン五輪ボクシング・ミドル級の金メダリストで、元WBAミドル級チャンピオンの村田諒太さん。
村田さんについて、今度は舌禍を「FLASH」（光文社）が報じた。
村田さんは、バンタムとスーパーバンタムの2階級で4団体（WBA・WBC・WBO・IBF）統一チャンピオンとなり、「史上最高のボクサー」とも呼ばれている井上尚弥選手について「井上尚弥の何がすごいの？ 海外にあの階級の選手があまりいないから、勝てているだけ」といった侮辱的な言葉をたびたび口にしているのだという。
ことし5月に行われた井上選手の、ルイス・ネリとのスーパーバンタム級の4団体統一王座防衛戦では、先述のスキャンダルにより、Prime Videoの解説席の座を失った村田さんだが、いよいよ開幕が迫ってきたパリ五輪では「仕事が来る」と余裕綽々で構えていたという。
今回の舌禍により、パリ五輪での仕事まで頓挫することにならなければ良いが…。
（文／樋口健太郎）