旭川「女子高生突き落とし殺人事件」の犯人・内田梨瑚と旭川中央署の刑事が不倫 逮捕直前まで逢瀬を重ねていた | The Audience
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旭川「女子高生突き落とし殺人事件」の犯人・内田梨瑚と旭川中央署の刑事が不倫 逮捕直前まで逢瀬を重ねていた

旭川「女子高生突き落とし殺人事件」の犯人・内田梨瑚と旭川中央署の刑事が不倫 逮捕直前まで逢瀬を重ねていた
神居古潭

 ことし4月、北海道留萌市の17歳の女子高校生を、旭川市の渓谷、神居古潭にある橋から川に落とし殺害したとして、19歳の女性容疑者とともに逮捕された旭川市に住む内田梨瑚容疑者。

 内田は恐喝、監禁、不同意わいせつなどの罪ですでに逮捕されていたところ、これに殺人容疑での再逮捕が加わった。
 
 そんな内田を捜査する立場にあった旭川中央署の既婚の刑事が、驚くべきことに内田と不倫関係にあったという。

 3日の「週刊文春 電子版」(文藝春秋)によると、2人が出会ったのは今年に入ってから。旭川市3条通6丁目界隈、地元では“3・6街(サンロクガイ)”の名前で知られる歓楽街の、とあるバーで偶然知り合いとなり、出会ったその日に男女の関係となった。その後も、何度も逢瀬を重ねていたという。
 
 また、捜査員と犯人のただならぬ関係の発覚により、中央署内では不倫についての抜き打ち検査が実施され、複数の署員が処分されたとも記されている。

 旭川の秩序が健常化を迎えるには、まだまだ多くの時間が必要となりそうだ。
 
(文/二宮誠司)