23勝48敗1分の借金25で、まだシーズンの折り返し時点ながら、すでに最下位が指定席となった感のある西武ライオンズ。
このところ4番に座り、6月の打撃成績は打率.283、2本塁打、7打点と、数少ない西武の希望の光となっていた岸潤一郎外野手。
そんな岸について、3日の「週刊文春 電子版」が、SNSナンパの常習性、不倫、そして別れるために不倫相手を「ストーカー扱い」して警察に突き出していたと報じた。
また、岸はこの女性に対し「現役ドラフトの裏事情」など球団の内部情報を漏らしていたという。
日本ハム、楽天と渡り歩き、いよいよ引退が迫ってきている感のある山田遥楓内野手、今はソフトバンクで楽しく“どすこい”している山川穂高内野手と同じく、岸は間もなくペナルティを受けることになりそうだ。
無期限の対外試合出場停止の後に、今オフに戦力外。このあたりが妥当な線だろうか。
(文/千川ちひろ)