日本ハムの水野達稀が21日に札幌市内の病院で検査を受け、右足関節外側靭帯損傷と診断されたと発表した。実戦復帰まで4~6週間の見通し。
水野は21日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた楽天戦に「8番・遊撃」でスタメン出場。2-3と1点を追う7回裏、一死二塁の場面で同点となるタイムリー二塁打を放った。
その後、二走で迎えた二死二塁で、郡司裕也のレフト前ヒットの際、三塁コーチ・森本稀哲の指示に従って本塁突入を試みるも、直後に森本コーチが止まるように指示を変更。
トップスピードからサイドステップで急停止する形になった水野は、このとき右脚を痛め途中交代。その後の経過が心配されていた。
(文/公文裕介)