ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の邸宅購入をめぐり、プライバシー侵害や犯罪被害の危険に晒したとして、フジテレビとともにドジャースから「メディア資格取消」「出禁」を通達された日本テレビ。
日本テレビでは、毎年恒例の夏の大型特番『24時間テレビ』を、系列局の日本海テレビ幹部社員による寄付金着服問題が発覚したにもかかわらず、8月31日~9月1日のスケジュールで今年も放送。
そして、昨年同様に目玉企画として、大谷選手に関する企画を進めていたようだが、今回の出禁処分によりこれが頓挫する可能性が非常に高くなっていると、17日の「アサジョ」(徳間書店)が報じた。
次々とモラル崩壊した社風が明らかとなっている以上、日本テレビは『24時間テレビ』以前に、会社の存続について真剣に考えた方が良いのではないだろうか。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中