2020年7月に急逝した三浦春馬さんの、最後の主演映画『天外者』(配給:ギグリーボックス、監督:田中光敏さん)。
2020年12月11日の封切りながら、今なおロングランが続いている同映画が7日、公式X(旧Twitter)を更新。4年連続となる「七夕上映会」の開催が決定したと発表した。
7月7日に、248館という、新作映画並みの規模で開催予定となっている。
この異例の大偉業を、8日朝までに報じた大手メディアは皆無。
また、所属事務所のアミューズが管理しているとみられる“三浦春馬&STAFF INFO”のXアカウントからも、4年連続の七夕上映会に関する告知はナシ。もっと言えば、同アカウントは、今年4月の三浦さんの誕生日を記念しての『天外者』特別上映も完全無視。昨年12月を最後に一切の更新がされていない状況となっている。
(文/窪田翔吾)